Chap15.あなたの人生の先生を5人あげてください。それぞれ何の先生ですか。

似たようなのが以前にもあった気がする。いちいち誰を指名するかに悩んでしまう・・・。こんどは「誰」にするかはどうでもいいや。思いついた順で並べてみよう。

  • T氏(会社先輩)・・・システム設計の先生

新人の頃の僕のトレーナー。いろいろビミョウで、会社の評価もイマイチだけど、設計のセンスが抜群。凡人には気づけない絶妙なポイントを付いてくる。仕事で色々と説明してもらっても理解できなかったけど、1ヶ月後のある日にやっと気づいたその意図がなんとも奥が深い。
設計の先生、というか神様みたいな人。

これも笑いの先生という言葉では片付けられませんね。もう中学生の頃からずっとお世話になってます(主にラジオで)。僕の感性を言葉で表現してくれる。
笑いってそうだよね。心の自分でも自覚できてないぐらいの不条理だったり、内に秘めてる部分をネタとして表現するワケで、その感性が凄くマッチする。あとはトークの機転が利くところとか凄い羨ましい。

  • S氏(会社同僚)・・・バイタリティの先生

自己主張の塊みたいな奴で、一緒に仕事しててだいぶ刺激を受けた。ゆずれねー部分はちゃんと自分をだしていこうと。

  • T氏(会社のBPさん)・・・「オレ流」の先生

T氏の自由な部分が自分のあこがれ。多勢に流されない「オレ流」みたいなのを地でいってるし、それでいて嫌味がない。そんな生き方がすごく参考になるなぁと。

  • N氏(クラブチーム(バスケ)のキャプテン)・・・ストイックの先生

2年ほど前まで所属してたクラブチームのキャプテンです。とにかく負けず嫌い。バスケの元実業団選手なんだけど、歳はそれなりで、なんだけど、とにかく相手にも自分にも手を抜かない。あとはチームのことを誰よりも真剣に考えていて、だからこそ「オレもまけてらんねーな。」とかそう思わせてくれた。

  • 自己分析のPoint

できるだけ身近な固有名詞の人にこだわって、その人から何を学んだか思い出すことが大切だ。

つまりここでは、自分に欠けている点を具体的に分析することが目的なんです。
あと、社会に出たからには、両親、先生以外をあげるべきだ、ともあります。そして、僕みたいな不義理な人間には昔の恩人はでてこないのです。それはそれで人間失格だ。