国際協力NGO就職ガイダンス

定員オーバーで予約できなかったけど、飛び入り参加。意外と入れた。就活時期なんで学生多し。だけどまあそれなりにこじんまりしてたし、その手の人の集まりなんでギスギスした(?)雰囲気はなかった。スピーカーはJANIC(国際協力分野のNGOの大元締め的組織)のえらい人。カゼ引いてて辛そうだった。
内容で印象的だったのは、「企業と違って仕事が与えられるモノじゃない。自分なりにやりたい事を持っていて、自分なりに進めていける人でないと厳しい」という事。この辺が今までのキャリアとのギャップになるかもしれません。あとは、学生から直でNGO職員は辛いかな、と。やはり中小企業以下の零細組織ですから、金銭的、というよりはキャリアアップ的に厳しい。人材育成にかねかけらんないからね。それなりに民間企業なりでビジネスの素養を身に付けてからの方がよいかと思います。
最後に、個人的な感想ですが、国際協力の分野で自分の考える具体的な問題意識をもう少し具体化したほうがいいと思いました。「こういう分野でこういう事を・・・」と限定しちゃうと、方向性が束縛されることを危惧する傾向があったけど、少しビジョンを持つ必要があるな、と。あとは、今の時期ボランティアに参加しておくのもいいかなぁと。